打敷

Uchishiki

日本最古の綴織は、国宝の當麻曼荼羅図(たいままんだら)とされています。仏像というものが無かった時代、人々にとって刺繍や織物で制作された曼荼羅図が祈りの対象でした。つまり千年以上前から仏教とは深く関わりのある織物だったのです。打敷を飾るお仏壇も世代を超えて受け継がれるもの。お家の家紋や様々な柄、形状など後世に残していきたいものをお客様と一緒に考えてまいります。

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